∴ かっぱ巻きとツナマヨ巻き

コレまた(　´-｀)いきなり暖かかったですねぇ水曜は・・・

しかしやはり「東京の春」の空気じゃない気がします・「風」に春の香りがしない。
長年の経験で出来た感覚の上を、ただただ「暖かいんだから春でしょ？」的現実が
たらたらと滑り落ちていく感じ。全然沁みない。何なんでしょうねコレ？

・・・さて、今回は久々に巻き寿司を作ってみました・超好物（＾＾

かっぱ巻き＆ツナマヨ巻き


正直言って(　´-｀)ネタの「旬」の概念を外してしまえば
「寿司」なんてのは酢飯が全てなのです。

それだけ「旬」は重要であり、また酢飯は偉大なのです（上から目線で

とりあえずセオリー通りに（？）寿司酢作りです。


今回は米飯2合に対し、酢50ml.弱、砂糖大さじ2弱、塩小さじ1/2弱で
目分量で行ってみますが、テキトーな中にも気を遣いつつ完全に溶け込むまでよく攪拌。

・・・それにしても・・・コメ1合に対し砂糖大さじ1換算っすからね？
スゴいっすよねぇ・・・

日本食ブームとやらで「寿司はヘルシー」とか言ってる外国の人達とかは
たぶんこの砂糖の量を(　ﾟ∀ﾟ)知りませんよね？・・・
・・・しかも食べる時に、+醤油ですからねぇ・・・ｸｯｸｯｸ・・・（薄ら笑いで


日常の「構えない気楽な料理」には、テキトーさ加減も重要です。

まぁ「握り3年！巻き7年！」（ｷﾘｯ！
・・・とか言ってるのも良いんですが、所謂「本格気取り」は
「休日パパのこだわり料理（笑）」とか「デキる男の定番レシピ（笑）」とか
そういう系統にオマカセしときましょう(　ﾟ∀ﾟ)ぎゃは

・・・おっと・・・ほい！2合炊き上がりっ（ぼふっ


アレですね、寿司酢を回しつつ「切るように混ぜる」ってヤツです。

僕は酢飯大好きっ子なので、一人暮らしでもこんな桶持ってますが
別にガラス容器とかホーロー鍋とかでも良いと思います。

酢を使うんで、まぁ鉄さえ避ければ良いかなと。
木の桶は程好く水分を吸収してくれるので、有るに越した事は無いンですけどね。

さて、酢飯も出来たし・キュウリ切ったりツナマヨ作ったりしますか・・・

・・・おっ？(　´-｀)すげぇ・・・
今回は、類似品で無く本物のシーチキン用意してますね・気合入ってンな。


人参とかキャベツとか混ぜて、所謂「サラダ巻き」みたいにしようかとも思ったのですが
まぁ久々の巻き寿司なので・スタンダード風に、ツナ+マヨネーズ少々で和えます。

半分に切った板海苔に、巻けるであろうギリギリ限界の酢飯を乗せつつ
海苔の余白も考えながら・山葵塗ったキュウリ乗せて巻いてみたり・・・


ツナマヨ塗りつつ巻いてみたり・・・


・・・ぐりぐり(　´-｀)巻き巻き・・・

キュウリは半本くらいしか残ってなかったのですが
何だかんだでカッパ巻き2本、ツナマヨ巻き3本。
計5本の巻き寿司が出来ました（＾＾


ふむ・・・(　´-｀)2食分+おつまみ用1回分ってトコロでしょうか？

食べ過ぎる心配も、変に残る心配も無く・丁度良い感じ？

5本巻いて0.3合分弱くらいの酢飯が残ったので・
「ツナマヨおにぎりmini」も握ってみました。冷凍庫行き。
・・・もっと酢飯少な目に巻いてピッタリ6本にしても良かったかな？


さて、とりあえず完成って事で・いただいてみましょう・ｲﾀﾀﾞｷﾏｽ

ぱくっ・・・もぐもぐ(　´-｀)コリコリもぐもぐ・・・まったりモグモグ・・・あぁ・ウットリ・・・

いやぁ・・・やはり酢飯はおいしいデスね。
かっぱ巻きは子供の頃からの大好物です・涼感MAX・

「大好物！」と言いながら、滅多に作らない寿司ですが・・・
何故かと言うと(　´-｀)好物過ぎて冷静さを欠き、食べ過ぎてブッ倒れるからです。

まぁいいかげん・ここ数年の小食傾向で、さすがに適量を弁えたのか
普通に2～3食分に分けて食べました（＾＾；

冷蔵庫に入れておいて、翌朝の朝食にしてみたり
今回は結構平和に楽しめた様です。


巻き寿司ってのは、出来たてより多少時間が経って冷えてからの方が
味や食感がこなれておいしいと思うので、前もって数時間前に作っておくのも手ですよね。

・・・いや(　´-｀)しかし
久々に堪能しました・素直においしかったです。

また近い内に作ろうかなぁ～・・・と思いつつ
食後のお茶にもウットリしながら・本日はコレにて・


(　´-｀)ﾃﾞﾊﾏﾀ