∴ 真夏の喜多方ラーメン

昨日今日とすごい雷と降ったり止んだりの雨、
じめじめ汗だくの嫌な季節ですね。

（・・・東京の夏は本当にどうしようもないな・・・
これ以上に夏が不快な都市は珍しいんじゃないのか？
食い物はすぐ腐るし湿度高いから肌はベトつくし体調は悪くなるし・・・
良い事と言ったらベランダで少しばかりのトマトがとれる事くらいじゃないか。
おい夏、お前は東京に来るな、ウゼぇんだよ、場違いなんだよおまえ。
あとでちょっと厨房裏に来い！）
     _, ._ 　.｡oO　　　　 　 　　　　　　　　
（；　ﾟ∀ﾟ） 
（　∪ ∪ 　　
と＿_）__）

などと思いつつ冷蔵庫をのぞくと何故か喜多方ラーメンの生麺パックが


五十嵐製麺：「喜多方ラーメン村」生麺・スープ付き2食パック。
真夏に熱々ラーメン・・・でも生麺なので早めにいただかないと逝きます。
そんなわけで本日は真夏にも関わらずラーメンでございます、
マゾいですね（＾＾；

一応喜多方に敬意を払って付け合わせのもやしは比較的高級な
ブランド物「雪国もやし」を用意、涙ぐましいですね。


にんにくやニンジンと一緒に軽く炒めて
ごま油で香り付けして乗せる事にします。

焼き豚だのシナチクだの常備する習慣は無いので
あとはゆで卵と焼き海苔でも添えてみましょう。

完成（＾＾；


醤油タイプ・太い平打の縮れ麺が特徴の品、
昭和の頃は東京にも多かったタイプですね。

スープおいしいです、懐かしい系。
今はなんたらスープだのなんたら出汁だのワケわからんの多いですからね、
こういうのを食べるとちょっと安心します（＾＾

でも好みから言うと麺は太すぎるな、
最近ブーム（？）の細麺よりはマシですが、この太さだともう乾麺のうどんに近い感じ。
喜多方ラーメンの傾向が派手な具に走らないのもわかる気がしますね。

たしかに定食屋で出るラーメンらしく「ごはん的」印象、これは肉合いますよね。
2玉目を食べるときは鶏肉のスライスでも焼いて乗せてみようかと思います。
とりあえずおいしかった！ごちそうさま（＾＾

暑さに特に弱い僕がこの季節のラーメン、食後は当然汗だくです。
不快100％・即シャワーです・
・・・でもシャワーを浴びながら思ってしまった・・・

（ ´-｀）.｡oO(この時期の東京に場違いなのは僕の方なのかもしれないな・・・）