∴ 信州：鰤雑煮の記憶

まぁお正月という事で(　´-｀)今回も軽く記録だけ。

醤油、みりん、酒で
大根、人参、蒟蒻、鰤を煮た雑煮。
餅など要らないと思う事さえある旨味・
そこにホウレン草のおひたしをトッピング

僕の家系は「お雑煮」と言えば「鰤雑煮」でございます。
簡単だけど品と野性味を兼ね備えた至福の一杯（＾＾


僕の中で「鰤」は特別な魚です。

何度か書いていますが
極端な話、突き詰めると僕の中には2種類の魚しか有りません。
「鰤」と(　´-｀)「鰤以外の魚」です。そのくらい好物なのです。

旨味に溢れた脂と噛み締める喜びの有る身。
あぁ(　´-｀)うっとり・・・
この至高の旨味は、鶏の胸肉に通ずる所が有りますね。

実は腕の立つ誇り高い野武士が、それでも刀だけは常に研ぎ澄ましているような・
そんな迫力が感じ取れる魚です。

肩書きで言うと傘張り浪人だが腕前は剣聖クラスとでも言おうか
力押しでなく、受け流す技巧派とでも言おうか・
そんな共通点と言うか何と言うか・・・あぁ鰤(　´-｀)ブリ。

まさに質実剛健な「鰤」の前には、河豚や鯛など言わば雑魚・バカ殿同然・
無駄な希少性と、それによる高値だけが拠所のバカ息子。
定年まで卑しいエコノミックアニマルとして生きておきながら
年金と退職金で歴史や美術品に興味の有るフリをし
人間らしさを買い取ろうとする老人の様な惨めさすら感じ(　´-｀)同情を禁じ得ません。

そもそも・・・あ(　´-｀)いや、何と言うか
・長くなりそうなので本日はコレにて・


(　´-｀)ﾃﾞﾊﾏﾀ

∴ 年越し準備最前線に実戦配備

『四六時中ビクビクして生きろ。
お前に「余裕有る人生」を送れる性能など与えていない。
他を信じるな。永遠とも思えるほど延々と用心深く計算しろ。
検算に検算を重ねたらもう一度最初からだ。
次は、最初の計算に用いた数値の元になったデータを疑え。
収集からもう一度だ。』

・・・神とやらに(　´-｀)改めてそう言われた気がした一日でした。

12月末、
長野県での日没後に通信と交通を絶たれた状態で
野外に数時間放置。
装備は、車両での移動が前提の軽装。
加えて、独断で動けない状況。

コレが何を意味するかは、長野に住んでおらずとも
数回旅行に訪れた程度の人でも判ると事だと思います。

神サンも今回は僕を殺せると思ったか？
・・・だがよ・・・(；ﾟ∀ﾟ)ふふふ・・・ざまぁみろッ・・・
また生き残ってやったぜ・・・ククク。

僕を殺るのに身内を使ったのは巧い手だったな。
でもヒッチハイクを禁じ手にしなかったのは・・・
ｸｽｸｽ・・・らしくないミスだったねぇ？(　ﾟ∀ﾟ)ﾊﾊﾊ・・・

という事で長野入り完了。
何事も無かったかのように年越し準備モードに移行。

足の指はまだちょっと痺れるな。
膝と筋はちょっと痛めた様ですが何とかなるでしょう。

でもまぁ、凍傷は起こしていない様なので
手さえ動けば何とかなりますね。
まだわりとｶﾞｸﾌﾞﾙですが。

とりあえず煮豆作り。


そして筑前煮作り。


あぁ、それにしても何だか今日は疲れました。
今回は軽く作った物の記録だけ・・・

いや、僕はまだ疲れてはいけない・・・
・・・でもパトラッシュ・・・なんだかとっても(　´-｀)眠いんだ・・・
今日はコタツで寝よう・・・

・てなワケで本日はコレにて・


(　´-｀)ﾃﾞﾊﾏﾀ