∴ マルちゃん：チャーハンの素 焼豚

・・・さて、在庫消費期間でもある事ですし
乾物BOXをごそごそ・・・こんなのを発見。

今回のお題目・
マルちゃん（東洋水産株式会社）：チャーハンの素 焼豚 4袋入


・・・どうも野郎の一人暮らしのせいか、
料理なんかしねーんだろと思われているようで
こういう物を極たまにいただいたりします（＾＾；
自分では買わないのですけどね。

丸美屋や永谷園でもこういうの出してますよね？
いわゆるひとつの「チャーハンの素」

・・・そんなに各社競合するほど需要が有るのでしょうか？未知の世界です。


このパッケはオフィシャルサイトの希望小売価格ってやつで125円、
100均で売られていたとしても安売りの納豆4パック分とほぼ同じ価格帯の「調味料」です。
なかなかの高級品ですね(　´-`)・・・

パッケージには「フライパンひとつで3分」とか
「用意するのはごはんと卵！」とか「パラッとおいしい」とか書かれています。

・・・なるほど、どうやら「お手軽さ」と「食感」が売りのようですね、
とりあえず袋裏面の説明書き通りに作ってみましょう。


で、まぁ、何も野菜を入れないのもアレなので
ホントに極少々青ネギ刻んで作ってみたり・・・


人参とタマネギのみじん切りなんかも使って、
自家製の紫蘇の実の塩漬けなんかも乗せてみたりして
何回か作ってみたワケですが・・・


とりあえずいただいてみましょう・・・カチャカチャ・・・
・・・ハフハフ・・・もぐもぐ・・・ほぅ(　´-`)コレは・・・ふむ・・・なるほど。

確かにパラッとしたチャーハンになります
※（一作目の写真の炒飯上部が「しっとり」に見えるのは
溶き卵に使った御椀で盛り付けた為）


うん、フツーにおいしいパラパラ炒飯ができますね（＾＾

（ ´-｀）.｡oO(・・・でもこれ
「油大さじ1」を要求する仕様なワケなんですけど、
大さじ1使って「パラパラ」にならなかったら
逆に、おかしいんじゃないのか・・・？）

・・・とも思ったんですが食べ進んで行くと、どうもコレ系の所謂「チャーハンの素」の
人気の秘密らしき物が何となくわかってきました。

このパッケージは1食分に「茶碗に軽く2杯（250ｇ）」のごはんを要求するワケですが
炊き具合は御家庭や好みによりけり、具も何を追加されるかわからない。
つまり不確定要素の水分を全部「顆粒調味料」で吸い取ってしまう
・・・という事みたいです。

火加減の仕様に終始「中火」が要求されているのも、焦げる前に
良くほぐさせて水分を何とかさせ、同時に味を馴染ませようという意図が読み取れます。

・・・なるほどぉ～・・・コレ考えた人あったまイイっすねぇ～・・・感動！（＾＾
火の使用が禁止されているテナントビルの
社食なんかで用いられるテクにちょっと似てますね。

僕も炒飯に関しては有る程度自分の作り方を持っていますけど、
コレはソレとは別物の、遊びとしていろいろハマってしまいそうだなぁ。

残り2袋、結構遊べそうです・あぁ(　´-`)ｳｯﾄﾘ
ごちそうさまでした。


(　´-`)ﾃﾞﾊﾏﾀ