∴ 名古屋の「きしめん」を逆算してみる

僕は名古屋に住んだ事も行った事も無いわけですが、
住んだ事がある身内や名古屋出身の友人から聞きかじった話を総合して、

「たぶん名古屋の人達はこんな風に食べているんだろうな」

と言った感じに生麺のきしめんを頂いてみました。

半生麺でも茹で時間約15分前後、結構長いな。
なんか粉末のつゆが付属していたので一人用土鍋に投入、
指定の量の水と鶏・人参・長ねぎを煮ながら
別に用意した大鍋+大量の水で麺を湯掻きます。

ゆであがったきしめんを軽く水洗いした後、汁で具を煮た土鍋に投入、
ひと煮立ちさせて小松菜のおひたしを添えて完成。




     ∫
    ∧＿∧∫
   （　´Д｀）　ﾊﾌﾊﾌ
   （つ=||＿つ_
￣￣＼≠／

     ∫
    ∧＿∧∫
   （　´π｀）　ﾁｭﾙﾙ･･･
   （つ= ＿つ_
￣￣＼≠／


･･･ふむ、結構おいしい（＾＾
きのこ系も合う感じの食感です、
にんじんを入れたのは正解だったな・結構合います。


ちなみに名古屋の人に聞いた話によると
「味噌煮込みきしめん」というのも有るには有るとの事ですが
意外にも家庭ではあまりやらないそうです。
名古屋と言えば味噌味ってイメージが有ったので少し驚きでした。

でもちょっとその辺も納得できる経験があるんですよね、
名古屋で定番人気の赤味噌は東京のスーパーにも売っているけど
名古屋で売られている物とは明らかに味が違うんですよ。

名古屋で買ってきたというローカル赤味噌で味噌汁を頂いた事があるけど別物でした、
赤味噌に関しては名古屋で広く売っている物の方が明らかにおいしいです。

「何でも味噌味だろ」と思われがちな名古屋だけど、
味噌にこだわる土地にはそれなりに理由が有る気がしました。
何というか、ぼんやりした雑感だけどこんな所が素直な感想・


マーケティングの世界では
「日本経済のブラックホール」
「市場調査が通用しない、何がウケるかわからない土地」
などとオカルト扱いされる事もしばしばですが、予想の付かないおもしろさ、
意外性の有るワクワク都市なのかなぁ･･･
なんて思いながらきしめんを啜るのでした（＾＾

ちなみに明日はいよいよカレーきしめん登場予定・
( ゜ﾛ゜)ｵﾀﾉﾂﾐﾆ!!!



※おまけ小ネタ

今年も季節（＾＾
紫蘇の実の塩漬けを作りました。


今回はあまり量が穫れませんでした、小瓶2個分。
日当たりが悪いのと間引きをしなかったのが原因かな、
それでもウチではカレーライスの定番付け合わせ。
ちびちび添えて(　´-`)ｳｯﾄﾘする予定。



※最近気になった食べ物ニュース
「異臭あんこは中国の青島で製造　長野」

（あんこは食品衛生法上、加工食品のため残留農薬の基準値がなく
農薬の検査は行われない。）

（；´Д｀）･･･まぁなんて言うかとりあえず目下の急務はココの修正だわな。

もう中国産ネタもここまで来ると
汚染された土壌のせいなのか、反日教育起因のテロ行為なのか、
単に中国の倫理・衛生観念の問題なのか、輸入後の管理の問題なのか、
はたまた日本の食料自給率を上げようとする闇のﾅﾝﾀﾗ委員会の陰謀なのか、
日本に対するコメ取引の今後を見越した某国の国家的犯罪戦略なのか、
下落の止まらない日本経済最後の旨味を絞り出そうとする巨大投資家団体の
ベクトル操作なのか、軍産複合体天下りポストの新規プロジェクトなのか、
もうワケわからんし何でもアリって感じだから来年は好き勝手に映画化しろ（；´∀｀）

もんのすげぇ装弾数のリボルバーで全人類参加型ロシアンルーレットとか勘弁して欲しい（＾＾；