∴ 僕の「美味しいチャーハンの作り方」

今回は炒飯です。
～僕の「美味しいチャーハンの作り方」～

まず憎むべき忌々しい「プロレシピ妄信」の邪教典や悪魔のアミュレットである
「ガッテンや料理番組の録画DVD」
「純粋無垢な人達の価値観を誘導し統一を謀ろうとする邪な料理マンガやレシピ本」
「なんたら工業製とか、なんたら金属加工製とかの所謂本格中華鍋」
こういった物が有ったらすぐに窓から投げ捨てましょう。

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さて、これで如何わしい宗教や、速攻で換気扇フィルターどころかレンジフードまで
ギットギトになる悪魔のアイテムや歪んだ思想とおさらばです。
良かったですね（＾＾

自宅に業務用ガスコンロまで持ち込んでるような人はもう手遅れなので、
ここから先読むのをやめましょう。

上記を実行して心身ともに健康でニュートラルな状態になったら
その辺に転がってるテフロンパンにマヨを大さじ一杯。
おっと、材料を切っておきましょう、
タマネギ人参キャベツ白菜、こいつらをだいたい3mm角ぐらいのみじん切りにします。
切った野菜をご飯茶碗に盛った時、使う飯と同量か少し多いくらいが良いでしょう。
にんにくもみじん切りを好きなだけ。
ベランダからブッちぎってきた青ネギも少し刻んでおきましょうか。
有れば挽肉か鮭フレでも用意しておきましょう、
肉系はどうせ出汁みたいなもんだから少量で良いです。
冷凍ご飯の解凍は済んでますね。

じゃあ点火ですね、フライパンを強火で熱してマヨ溶かします。
湯気が出てきたら材料を全部ブチ込みます、
挽肉を使う場合は先に少し火を通しておきましょう。
具を炒めるのは1分ぐらいで良いです、攪拌には木べらを使います。
醤油他、アンチョビ作りに使って良い感じに出汁が効いてる塩なんかを
パラパラやりながら炒めましょう。
魚醤も良いっすね、お好みで胡椒も。

然る後、飯投入
ここですぐに木べらをブッ挿すと米粒が付いて面倒なので、
木べらに垂らす感じで胡麻油を少々。
手早くやってガシガシ炒めます、完全に飯と具が混ざり合うように心がけつつグリグリ。

この時点で少量小皿に取って味見し、薄かったら醤油を足しましょう。
炒飯だけで食べるなら濃い目も良いでしょうが
僕は付け合せに紫蘇の実の塩漬けを添えるのでここはぐっと我慢。
酢飯作りの要領で飯をほぐしつつ炒めます、始終手早く
というか手早くしないとコゲちゃいますしね。
おろし金で生姜なんかも少しすっときましょう。

完成～

盛り付けは御椀で成型しましょう、
これを怠るとせっかくのパラパラホクホク炒飯の幸せも半減です。

今回は味噌汁を付けましたが、やはり炒飯には鶏がらスープが欲しいですね・・・
次回は顆粒のを仕入れましょうか。


あ、料理番組の録画ビデオも後藤アナのだけは捨てなくて良いです。
あれは別な意味で面白いので。