∴ 梅の塩漬け

信州15日目(　´-`)いいかげん梅漬けろ

・・・という事で今回は身内の「梅の塩漬け」手伝い記録


微妙な青梅を微妙な価格で購入。
JAも足元見やがって(　´-`)絶対許さないからな。

とりあえずヘタを取って水洗い。
その後、半日から一日くらい水に浸して灰汁抜き。


灰汁抜きが済んだら水から上げて粗塩とゴリゴリ混ぜます。
なんだか梅の表面に傷が付いて早く漬かるんだそうです。


塩は梅の重量の17～18％くらい
でも混ぜてると(；´-`)塩で手がヒリヒリしてきますね・さっさと終了。

梅の倍の重量の重石で漬けます。
今回は青梅4kgなので、重石は8kg。ホコリ除けにビニールかけとこう。


とりあえず梅を漬けておいて、今度は赤紫蘇を仕入れてきました
梅1kgに対して赤紫蘇1把だそうです(　´-`)丼勘定も大概にしろ。
めんどいけど茎から葉っぱをプチプチ取ってタライ行き。


結構デカいんですよこのタライ(　´-`)ドリフの天井から落ちてくる位のサイズ

3回ほど水を変えながら水洗い・砂やホコリを落とします。
水を切ったらやはり梅と同じく、紫蘇の量に対し17～18％の塩を振ってゴリゴリ混ぜます。
それを一掴みくらいずつ手にとって軽く握り、多少汁気を絞りつつ容器に取りますよ。


・・・で、こいつを梅の樽にこんな感じで・・・（※この画像は別に漬けた小梅ver.の樽）


・・・上に被せる様に敷き詰めて行き・・・


これで作業終了
重石しなおして再放置(　´-`)じっくり漬けましょう。

6日目くらいに取り出して少し様子を見ると・・・


こんな感じ
色はまだ浅いけど、塩漬けとしてはもう食べられます。
まだコリコリですが結構おいしい。
あぁ(　´-`)コリコリ・・・焼酎のつまみに良いなコレ・・・


(　´-`)ﾃﾞﾊﾏﾀ

∴ わらびバカ一代

信州14日目・

わらび一代♪誓った日から(　´-`)命も捨てた♪名もいらぬ


・・・と言う事で今回は謎の山中で修行ですよ

わらびを求めて(　´-`)どこまでも。


いい感じに霧もかかってきて山ごもり修行らしくなってきました。
大河ドラマのOPみたいな風景が続きます(　´-`)さらに奥へ・・・

よしよし、この辺でいいだろう、修行開始！

ﾈﾘｬｱｧｧｧ！( ゜ﾛ゜)！ﾁｪｽﾄｵｫｫ！( ゜ﾛ゜)！ｷｴｪｪｪｯ！！


ｾﾞｨｾﾞｨ(；´д`)ﾊｧﾊｧ・・・

「～バカ」が「山ごもり修行」とくれば、次は「牛と戦う」事に決まっています。
御誂え向きに霧の中から牛が現れました、緊迫感漂う睨み合い。
ちょっと(　´-`)かわいい


しばらく見つめ合って心の交流ができるとウシさんたちは
霧の中へ去っていきました・・・


正しい「気」を発していれば(　´-`)戦いを避けられるのです（棒読みで

・・・さて、正しい「気」も身に付けた事ですし(　´-`)下山下山♪


下山後は修行中に採って来た蕨（ワラビ）を食べるため下拵え。
中サイズの鍋にこんな感じで並べて軽く水で濯いで水きり。
その後、重曹を大さじ1くらい振りかけ・・・


このままこの鍋に熱湯を注ぎ入れ半日放置。灰汁抜きします。
つまり直接火にはかけないのですね。

灰汁抜きが済んだら水で数回濯いで切り分けて出来上がり（＾＾
醤油でもチョロッとやっていただきましょう。


わらびは噛むとトロッとして、粘性の有る繊維の食感が楽しい山菜。
もう一味欲しい時は鰹節なんか振ってもおいしいし
そばやそうめんの付け合せにもぴったりです。あぁ(　´-`)ｳｯﾄﾘ
・・・ってなトコで今回はコレにて。


(　´-`)ﾃﾞﾊﾏﾀ

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