∴ 蕪の煮物でごはん

まだまだ寒い(　´-｀)骨身にしみる5℃近い東京。

さて、本日のメニウ・

蕪の煮物でございます。


おかず的な意味での「煮物」・・・
・・・というより雑煮に近いかもしれません。

全体的な味は、醤油仕立ての雑煮そのものです。
煮物と(　´-｀)汁物の中間・

蕪、人参、鶏肉なんぞ切って
水、昆布出汁、醤油、みりん、酒、砂糖少々・・・で煮てみます。


人参は、ご覧の通り大きめカットなので
先行して煮ておきます。

軽く煮えた辺りで蕪も投入
蕪は、火が通りやすいので・・・そうだなぁ・・・
8分弱も煮れば上等だと思います。
10分行っちゃうと明らかに煮過ぎだと思うので注意。

蕪の葉も更に火が通りやすいので
切って別にして置き、煮込みラスト1分も煮ればOK（パラリ

・・・僕は、野菜を出来るだけ皮付きのまま頂く主義なので
蕪の皮を剥いていませんが
お客様にお出しする様な時は剥きましょう。
剥かないと箸使いに障りますし(　´-｀)食べにくいですしね。

隠し包丁もひとつの手といえば手ですが
なんか嫌味っぽい気もしますしねぃ（＾＾；

包丁仕事を手早く済ませば10分くらいで食べられるので
寒い時期のお手軽メニウ。

本当は、あんまり食欲も無かったので
コレ1杯だけでも良かったのですが・・・
最近あまりにもコメを食べていない気がしたので炊飯。

茶碗に1杯がんばってみました。


・・・あぁそうだ、今回使っている鶏肉は胸肉です。

加熱し過ぎるとすぐ固くなるので、
写真のサイズで、やはり1～2分程度の過熱で。
肉多めの場合は、鍋の上から生姜でも少々削ってみましょ。

後は軽く漬物でも添えて頂いてみましょうか・

イタダキマス
・・・もぐもぐもぐ(　´-｀)パリパリ・・・すすす・・・もぐもぐもぐ・・・

あ～・・・温まりますねぃ・カブ最高。
葉の存在も地味に重要なので、火加減に注意してください。

最初から最後まで、弱から、強くても中火弱くらいで。

今回は使っていませんが
干し椎茸と、その戻し汁を使うのもオススメ。


それにしても寒いっすねぇ・・・
東京なんていくら寒くてもロクなコト無いんだけど・

・・・まぁ暑い時期よりマシだと思う事にしましょうか・
カブ雑煮もおいしいですしね（ ´д｀）ごちそうさまでした。

・本日はコレにて・


(　´-｀)ﾃﾞﾊﾏﾀ