∴ 白菜の浅漬け

長野からもらってきた白菜が沢山有り、
いい加減なんとかしないとダメだろうという事で漬物に。

今回はニチノウ食品株式会社：「あさ漬け白菜の素」を使ってみます（＾＾


鷹の爪の輪切りや昆布、それと調味料の入った塩が混ぜられた
簡単浅漬けパッケージです、この1袋で中に小袋が3袋（白菜3株分）入っています。

今回は1.5株ほど漬けたいので後で少し塩を足そうかな、
とりあえず1株を縦に8等分する感じで切っていきます。


身内からのアドバイスによると芯の部分は少し切っておいた方が良いと言う事で、
こんな感じかな・・・？と思いつつカット、取り除いた部分は粕汁にでも放り込んで解決。


一応野菜好きとして常備してある漬物樽に切った白菜、浅漬けの素、
それと足りない分の塩追加の意味で自家製の紫蘇の実の塩漬けを少し混ぜてみました。
紫蘇の良い香りが付くと良いなぁ（＾＾
浅漬けの素と塩はなるべく斑無く、まんべんなく振りかけて漬けましょう。
説明書の言うとおりちょっぴり水も追加。


別に専用器具でなくても良いです、樽の代わりに鍋、フタの代わりに伏せた皿、
重石は濡れても良い清潔で重い物なら何でも。

このまま2日ばかり放っておきましょう、きっとおいしく漬かります。
そのあいだは鮭や白菜やえのきや人参の粕汁でモグモグ食いつなぎましょう。


あぁﾓｸﾞﾓｸﾞ(　´-`)ｳｯﾄﾘ

～2日後～


お、漬かったかな・とりあえず一切れ出して見たりします。
浅漬けの素に入っていた鷹の爪や昆布も良い感じ。
自分で追加した紫蘇の実の塩漬けも良く絡まっています（＾＾

切ってみます・ざくざくざく･･･こんな感じ。


･･･どれ、さっそく頂いてみましょう・ｼｬｷｼｬｷ(　´-`)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ･･･
おぉっ、これは･･･ふむ･･･ﾓｸﾞﾓｸﾞ･･･紫蘇の実の風味も良く乗ってます・
あぁ(　´-`)ｳｯﾄﾘ

いや、素系調味料も馬鹿にしたものじゃ無いですね、結構おいしい（＾＾
もう少し鷹の爪が多めで、たまに「ぴりっ」っとくる感じが好みなので
あとで自分で切って少し足しておこう・ヽ(´ー｀)ノ大成功

白菜の漬物は酒にも飯にも合うし困りますね、
コレと飯と汁物でお腹いっぱいになっちゃうな。

漬け上がった浅漬けはビニール袋に移して冷蔵庫行き、
10日くらい食えるかな？良い感じのおかず＆つまみが出来ました。
ごちそうさま（＾＾

∴ 寒いから鮭粕汁

ちょいと所用で巣鴨へ


寒いですねぇ、風呂入ってから行ったのですが
帰る頃にはすっかり冷えてしまいました。

買い物目的じゃなかったけど、せっかく来たので数店覗いて様子見。


巣鴨のとげぬき地蔵商店街はアメ横と似たテイスト。
店舗数の割に用のある店が少ないのですが、とりあえず酒粕とサバ缶だけ購入。

家に鮭とか大根とか白菜があったので粕汁を作る事にしました、
味噌仕立て。

粕汁の酒粕は多目が好み、味噌は控えめ、
鮭を焼いたものと白菜、大根、にんじん、豆腐、長ネギの白い部分・
今回はじゃがいもも入れてみようかな･･･
干し椎茸と、その戻し汁も投入、酒粕は香りが強いから生椎茸でも良かったかな。
ぐつぐつぐつ・・・

鮭粕汁完成。


あたたまります（＾＾
ネギも少々刻んでパラパラ・ｼｱﾜｾ（ ´-｀）ｳｯﾄﾘ大感謝祭。
有ればこんにゃくを入れて一緒に煮てもおいしいですね・

コレに米飯とたくあん漬けで食事にしたけど、ちょっと多かったな。
次に食べるときは粕汁だけでいいや。

先日の長野旅行で仕入れた長野善光寺の七味も振って
おいしい粕汁の日でした。
次はかけそばにでも振ってみましょう。

寒い日の粕汁はｼｱﾜｾの代名詞ですね、
ごちそうさまでした（＾＾