∴ 明星 中華三昧 広東風拉麺

僕にとっては15年以上ぶりくらいの銘柄
明星 中華三昧 広東風拉麺

中華三昧シリーズの発売は1981年、
即席麺の中では後発の部類かと思いますが、それでももう懐かしい雰囲気。
「その辺のラーメン屋より美味いんじゃねぇの？」と不気味がられる事もしばしば
発売当時そんなポジションだった気がします。

開けてみましょう、ゴソゴソ・・・

御馴染みの特徴、ノンフライ麺、粉末スープ、調味油の3点セット
やはりノンフライの草分け、独特の風格がありますね。
せっかくの高級（？）即席麺、
今回も茹で汁とスープは別に用意して丁寧に作りましょう。

具には白菜とキャベツを胡麻油で軽く炒めた物を少量乗せてみます。
んで完成

薬味に刻みネギ、海苔も追加してみました。
即席麺でスープのお湯を別に用意する場合、乾麺の吸水率を考慮して
50～80ｍｌくらい少なく用意するのが定石ですが
中華三昧は多少濃い目の味付けに設定されている気がします
フライ麺とノンフライ麺の差も考慮すると40ｍｌ前後の調整が適しているかもしれません。
丼を暖めておくのも重要。

でもやはり美味しいですね、さすがです
華味餐庁、麺皇、そして楊夫人・・・
喧嘩吹っかけた連中はことごとく消し飛んでるのに
たいしたもんですね。
良く出来た完成度の高い「懐かしい昭和ラーメン」というのが素直な感想。

これは去年末の特売品ですが、恐ろしい事に1袋68円
如何に特売とは言え中華三昧の価格としては異例中の異例、お得感もひとしお

ごちそうさまでした（＾＾