∴ 赫奕たる「かっぱえびせん」

陽炎の荒野・街は焼け～♪（ ´д｀）風が運んだ菓子のさだめ～♪・・・
※『オープニングBGM：「風が知っている」』


『パパパパッ！・・・ゴー・・・ゴゴゴゴ・・・キュラキュラキュラ・・・タタタ！！タン！タン！タン！』

松本軍曹：「？！（；゜д゜）ッぐふあぁあああ！！！」
伊藤二等兵：「？！（；´д｀）ッた！・・・隊長オォぉぉぉぉ・・・！！」

松本軍曹：「う・・・ぐ・・・（；゜д゜）あ？！・・・・・ッ！！」
伊藤二等兵：「隊長！？しっかり！？（；´д｀）たいちょあぁぁぁ～！！」

松本軍曹：「お・・・俺の事は・・・いいッ！・・あ・・・は・・・早く集合地点に・・・物資を・・・ぐ！」
伊藤二等兵：「(⊃Д`)・・・ッ！・・・隊長おおおおおおおおおッ！！！！・・・」


・・・史上の凄惨な戦いに例えられるほど惨たらしい様相な日本の菓子業界。
絶たれる補給・・・減量される装備・・・ままならない友軍との連絡・・・錯綜する情報・・・

血と硝煙・・・オイルと火薬の匂いたちこめる戦場・・・
まさに生き残りだけを賭けた血で血を洗う地獄絵図・・・

そんな中、何故か死なない・・・どう有っても生き残る・
・・・弾丸の側が避けて通る様な・・・まさに「神をブチ殺した」様な菓子が有った。

その名をカルビー：「かっぱえびせん」・・・


ジャリのおやつ（牛乳セット）・・・場末のバーのお通し・・・北陸の温泉場・・・

寒冷地だろうが亜熱帯だろうが
どんな過酷な状況下に有っても取り合えず生き残る、湿気ていようが何だろうが
手を伸ばさせて、何が何でもクチにさせる・・・

禍々しい呪文のようなフレーズ・・・「やめられない・とまらない」を体現し
太古の呪いの存在を信じさせる。
今回のネタは、そんな怖さの有る菓子です。

1955年発売の「かっぱあられ」をプロトタイプとし
1964年にFIX・「かっぱえびせん」としてロールアウト・実戦配備。

明治製菓の「カール」・・・
森永製菓「スピン」・・・
江崎グリコ「プリッツ＆ポッキー」・・・

・・・所謂「1960年代組スナック菓子」の生き残りの中でも
群を抜いて強烈な個性と戦闘能力・汎用性を発揮しています。

恐ろしいですね・・・まさに「触れ得ざる者」
他との迎合も懐柔も無く、ただただ存在し続け
挙動の不気味なウィルスの様でも有ります。

とりあえず今回、久々に入手したサンプルを確認（肉のハナマサで特売88円）


相変わらずです、まったくブレません・・・。

激戦区・ポイント「7-11」に対し「TYPE-R」とも言うべきver.も投入されていますが
アレは、似て非なるもの・所詮亜流コピー、「素体」ほどの能力は発揮されていないようです。

カリカリサクサク(　´-｀)お酒ちびちび・・・

・・・この食感、軽薄さと歴史の重みを同時に内包する雰囲気は
やはりオリジナルならでは・・・（別に誉めていません）

筆者は、今回のサンプル実験を記録するべきか迷った・
この恐ろしい不気味な存在に取り込まれてしまうのではないか？
また、この麻薬性の有るかのような存在の鎖に繋がれてしまうのではないか？

・・・だが、
書く事で「これ」に対する感情を自分自身から分離する事にした、
思い出の中に棄てる事にした。

カルビーが未だに非上場企業だとか、植物防疫法違反の前科が有るとか
そんな事は関係有りません。

とりあえず報告書の最後にはカロリーと成分表示・・・


・・・そして、やはり「触れ得ざる者」と付け加える事にします。

「やめられない・とまらない」じゃ（ ´д｀）麻薬と同じですしね・・・

「お前の場合、ソレは薬じゃなくて酒なんじゃないのか？」と言われてしまいそうですが
言われる前に逃げる事にします。

今回は(；ﾟ∀ﾟ)コレにて・
※『エンディングBGM：「夢の鍵」』


(　´-｀)ﾃﾞﾊﾏﾀ


※追記：友達が写メくれた
レア物らしい「かっぱえびせんの恵比寿様」

∴ 最近食べたお菓子3種090926

昼間暖かく(　´-｀)夜は少々肌寒い季節になってまいりました。

そろそろかけそばやうどんも嬉しい感じですが・
本日はお菓子ネタでございます。

今月は、何を作るか迷った挙句お菓子で一食済ませちゃうとか
まったくダメな日もそこそこ有りまして・今回は多めの3種。

まぁお馴染みの定番が多いデスが
記事にしていなかった物は記録しておきましょう・という事で。


先ずはコレ・
カルビー：「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」


もう説明無用の定番おやつって感じですねイキナリ。

年単位で食べていなかった気がしますが
確かサミットストアで特売していて98円だったかな？
ついカゴに入れてしまいました（＾＾；

「じゃがいも+6種類の野菜入り」と書かれています。

しかし小麦粉が主成分であり、名前に「ポテト」と入る程
じゃがいもが入っているとはとても思えない感じなのですが
子供の頃から軽い食感と塩味が好きなお菓子のひとつ。

とりあえず開けてみます（がさごぞ・・・


早速いただきますよ・カリカリ(　´-｀)サクサク・・・あぁウットリ・

近しいスナック菓子でビール系のツマミとなると
ポテチか「じゃがりこ」、またはチーズやナッツ系とかになり勝ちなので、
ここ数年食べていませんでしたが相変わらずですね・懐かしい感じ。

コレは結構「後引き」を狙った薄味構成なので
酒飲むようになると卒業してしまう系統ですが、極たまに食べたくなります。
あぁ(　´-｀)懐古つまみ・

小学生の頃、パッケ裏に「牛乳とあわせるとお子様のおやつに最適」
みたいな事が書かれていて（ ´-｀）.｡oO(左様か・・・）などと思った記憶が有りますが
僕はトマトジュースに合わせるのが好きでした。
全体量からするとそうでも無いデスが・ひとくち当たりの塩分は薄いですしね。

しかしこの90ｇパッケージ、一袋食べるとかなり胃にドスッと来ます。
調子に乗って軽快に・カリサク(　´-｀)ゴクゴク・・・とかやっていると
僕はすぐお腹いっぱい。一袋で2回分くらいにするのが良いかもしれません。

とりあえずカロリー＆栄養成分表示も撮影

ごちそうさまでした（＾＾



次はセブンプレミアムから・
亀田製菓：「粗挽き醤油せん」


コレは先日遊びに来て下さった先輩・NAOさんからの差し入れ
(　´-｀)ごっつぁんデス・

薄焼きの醤油せんべいの様ですね（＾＾
2枚入り小袋が12袋で計24枚入り（158円）・とりあえず・・・（がさごそ


いただきますカリサク・もぐもぐ・・・
・・・ほう・・・コレは・・・ふむ(　´-｀)なるほど・・・カリコリもぐもぐ・・・

お茶に合う感じですねやはり・変に甘かったりしないし
素直な薄焼き醤油せんべい。
でも薄めにしては歯ごたえが有り結構満足感が有りますねぇ。
・・・なるほど、「粗挽き」たる所以ですね・納得。

2～3人での駄弁りに最適なお茶菓子です。
この手のパッケージだとよくスーパーで見かける「サラダせん」も
似たポジションとして浮かび上がってきますが、コレは手が汚れないのが良いデスね。
まさに楽しい駄弁り向き（＾＾

2人以上の場合、手が汚れにくいのも重要な要素です。
意外とビールにも合う気が・・・(　´-｀)ステキね♪

とりあえず「粗挽き醤油せん」もカロリー＆栄養成分表示パチリ

NAOさん(　´-｀)ゴチっす



そして今回ラス・
セブン-イレブン「まちのお菓子屋さん」シリーズから・

リスカ：「サクサクしっとりチョコ」


コレもNAOさんからですね(　´-｀)ｱﾘｶﾞﾀﾔ

85ｇ/105円
甘味系は自分で買う事が滅多に無いので、やはり初見。
とりあえずいただいてみましょう（がさごそ・・・


ふむ、コーンパフってやつにシットリしたチョコが吹き付けてある感じ・
チョコが袋の内側に若干食われちゃうのが惜しい感じでも有りますね。

いただきます・ぱくっ・・・

サクサクサク・・・ほう・・・あれ？(　´-｀)コレは懐かしい・・・というか・・・
どこかで食べた事が有る感じの食感というか・・・サクサクもぐもぐ
・・・どこだっけ(　ﾟ∀ﾟ)？・・・

・・・あぁ～・・・コレはアレだアレ、「うまい棒」の食感ですね
アレに「しっとりしたチョコ」を少し染み込ませた感じ。
なるほど～・結構おいしい・甘過ぎないのが良いデスね（＾＾

味も食感も楽しい感じのお菓子です。
コレは(　´-｀)ブラックコーヒーで頂きたいですねぃ・

ウチの近所のセブンイレブンはあまりPBの品揃えが
良くない様に見えるのですが、もう一度見直してみようかな？
イトーヨーカドーは近くに無いですしねぇ。

とりあえずコレも裏面カロリー＆栄養成分表示撮影

ごちそうさまでした（＾＾

・・・今回はちょっと詰め込みすぎだったかも？
(　´-｀)せいぜい2種にしとけば良かったかな・・・

とりあえずお菓子にウットリしつつ今回はコレにて・モグモグ・・・


(　´-｀)ﾃﾞﾊﾏﾀ