∴ 三九郎というscarecrowと夕食

まだまだ続く長野ネタ（ ´-｀）

今回のイベントは「どんど焼き」とか「三九郎」とか呼ばれる厄払い的行事。
写真は塩尻市広丘某所。


木を三角形に組んで、そこに門松、藁、去年のダルマや御札なんかを添えて燃やします。

大昔は準備から後片付けまで子供主体の行事だったそうですが、
今は消防車が控えていたり大人がチェーンソーで木を切って組んだりとの事で
懐古祭り的なポジションかもしれません。


あらかた焼けて大きい火がおさまると、
子供達が柳の枝先に団子を付けた物を持って寄ってきます。
焼こうってんですね、これが「どんど焼き」ってやつでしょうか？

この団子は「繭玉」と呼ばれているようです、のどかですね（＾＾


（ ´-｀）.｡oO(ちょっとうらやましい･･･）

という事で夕食は何か焼き物が食べたいなぁと何となく思いつつ帰宅、
しかし気が付くとなぜか餃子用の餡を作っていました（＾＾；


まぁ「焼き」っちゃ焼きですけどね･･･

白菜、にら、しめじ、にんにく等みじん切り、生姜も少しすって
豚のひき肉も投入、軽く塩胡椒してコネコネ捏ねます。

始める時はちょっと面倒に感じるかもしれない包み作業も
終わってみると「もっと包みたいなぁ･･･」なんて思ったりします。


いつもの一人ごはんの癖でフライパンで焼いてしまったけど
今回は身内と2人分だったのでホットプレートとかで焼いたほうが良かったかも。
量焼くと一人は台所行きですしねぇ。
余熱と強火と油多少多目がコツと言えばコツ、挿し水の量は気持ち控えめ、
フタして蒸し焼き。火が通ったらフタを取って残りの水を焼き飛ばして完成。

お、冷蔵庫にスーパードライがあるな･･･
まぁいいか、餃子と言えばビール（ ´-｀）飲んでしまえ。


酢と醤油とラー油で頂きます、好みで酢は多目。
ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ･･････ッくぅ～!!!こたえられねぇぜ!!!

（ ´-｀）あぁｳｯﾄﾘ。

もっとにんにく入れても良かったな、また作ろう！
と、決意しつつ今回はこれにて。

ごちそうさまでした（＾＾

∴ 信州金峯山牛伏寺で･･･豚汁？

まだ（ ´-｀）長野

長野県松本市鉢伏山、真言宗智山派牛伏寺で
成人の日恒例という厄除縁日へ行ってみますよ（＾＾
ﾌﾞｩｩﾝ


結構人気イベント、山の中腹手前の駐車場に車を止めて
歩いて登って行く道中には出店がいっぱい。

途中、牛伏寺ダムなんかを脇見していると天端に積った雪の上には小動物の足跡も･･･


結構寒いので、お寺までの途中に出ていた屋台で豚汁でも･･･


･･･と思ったのですが頂いてみると具がネギ、牛蒡、キャベツ等、そしてなぜか牛肉。
なんか砕けたゆで卵とかも入っています、味噌仕立ての汁物。
お品書きは「豚汁」だったような気がしたのですが･･･
丑年で牛伏寺だからでしょうか？しかし結構おいしいです、
屋台のスキンヘッドのおっちゃんに聞いてみればよかった。

この寺は聖徳太子がどうだとか国宝が何だとか牛が2頭どうしたとか
いろいろ小うるさいのですが、
そんな事よりここの真価は杉林と石と山と建物のコントラストですね。
美しい（ ´-｀）


お参りではなく観光目的なら、わざと恒例イベントを外して来るのも手ですね。
人が多くて写真を撮るのが結構骨です、大人気（＾＾；

さて、境内到着


僕はお賽銭は五円玉と決めているので数枚用意してきました。
ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ（ ´-｀）ﾅﾑﾅﾑ･･･

運が良いとムササビが飛んでいるのが観られるという牛伏寺、
ここは夏に来ても良いかもしれないなー


・・・という事で、長野牛伏寺参拝＆豚汁（牛汁？）ネタ。
今回はこれにて（＾＾